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介護をする

症状が第一期(初期)の場合、生活習慣の改善や食事・運動などで症状の進行を抑える事が出来日常的な生活も可能です。しかし、第二期(中期)・第三期(後期)の症状の場合、患者は一人で生活することは出来ず、家族や誰かの助けが必要となります。その患者を助けるという行為が、介護というものです。

アルツハイマー病など性格に変化を起こす病気の場合、家族がそれについて理解が無いと、家族での介護というのは非常に難しいです。実際に「アルツハイマー病の家族を介護するのは、もう嫌だ」「正直なところ疎ましく思っている」とネットなどでもよく見られ、介護する側の精神的な負担というのは多大なものです。アルツハイマー病のことをよく理解し、それでいて献身的な介護に臨めるような強い精神力が無い限り、家族での介護というのは困難を極めることになるでしょう。

患者を疎ましく思いながら嫌々で介護をするというのなら、それは患者にとっても負担になります。そのような想いで介護を続けるくらいなら、グループホームなどの施設・介護サービスなどを利用したほうが良いでしょう。

介護サービスは多くの患者と触れ合っており、それによって培ってきた経験を持っています。自分で介護できるという自信が無い場合、施設・介護サービスの利用を一考したほうが良いです。

介護をする側には、それなりの覚悟と理解、また強い精神力が必要です。生半可な気持ちでは、何かしらのきっかけで破綻してしまう可能性がありますので、注意してください。

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