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成年後見制度

成年後見制度とは、判断能力の不十分な成年者を保護するため、本人の行為能力を制限・法律行為を実施し、本人による法律行為を助ける者を選任する制度のことを言います。アルツハイマー病の方には、この制度を用いられることが多くあります。

また「成年後見制度」とはいいますが、これが適応されるのは必ずしも「成年」だけに限りません。つまり未成年であっても、助けが必要と判断されれば法によって後見人が選任されるということです。

成年後見制度で選任される後見人には、非常に高い社会的倫理観(いわゆる道徳性)が必要になります。というのも、成年後見制度を受ける成年者は判断能力が不十分であるため、後見人に様々な場面で助けてもらわなければならないからです。

もしも後見人が悪しき意思を秘めて後見人となった場合は、財産管理をしながらも財産を横領・着服してしまう事態にもなりかねないのです。非常に残念なことではありますが、こういった事例は事実として起こっているのです。

後見人が財産の横領・着服などを行わないよう、懲罰制度を厳しくするようにとの議論は今もあります。また後見人となる者の素行を詳しく調査したり、適した人物であるかを審査したり、成年後見制度に関する働きかけは活発です。今はまだ体制が完全に整っているとは言えませんが、成年後見制度に関しては今後も更に細かく見直されていくでしょう。

成年後見制度によって後見人を選別する際は、その人の人格を良く見抜くことが大切になってくるでしょう。

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